庭の草むしり やってみた
コミュニティーについて最近よく考える。
30も半ばを過ぎ、40手前まで来て会社だけのコミュニティ(交友関係)に属していて、依存していていいのか?
それだと《会社が終わる=全てが終わる》になってしまう。収入だけでなく、人間関係にもポートフォリオを組むべき!(by ホリエモン)の言葉を聞き、真剣に考えるようになった今日この頃。
何から始めようと考えた末、最初に思いついたのがご近所付合い。
僕も含め、若めの世代にはあまり馴染みの無い言葉。だけど、日本は災害が多い国。ついこの間も千葉で大き目の地震もあったり。
南海トラフも心配…。
ウチは小さい子供もいるし、何かあった時、頼り頼られるのはやはりご近所さん。
ただ、コミュニケーション取るにもどうすれば………と、こんなの考えてみた。
『草むしり理論』
《庭先で草むしりをしている人には話し掛け易い。なぜなら人は自然を相手にすると方の力が抜けて無防備になる。無防備な人には話し掛け易い。
よって近隣の方々とコミュニケーション取りたければ草むしりをするのが手っ取り早い》
僕の実体験に基づく理論です。
草むしりや家庭菜園、花壇にお花を植えたりしていると、必ずといって声を掛けられる。少なくとも挨拶はされる。
なぜか…?
僕なりの考えは、、無防備になるというのと、あとは庭先で作業している人は、(少なくともその時は)心が穏やかで安心感があるからかなと。イライラしながらお花を植える人はいないだろうし。
取り敢えず、先週末は家の回りの草むしり。
お隣さんでさえあまり顔を合わせる機会がないけど、長い時間外にいれば確率は上がる。
久々に会い、息子とポケモン交換をしてくれた^^(ポケモンGO)
草むしり理論とはちょっと違うけど、
子供と庭先や公園で遊んでる時も、結構話し掛けられたり、話し掛けたりがある。
これも《無防備》が関係しているような気がする。
子供と遊ぶ時、親は笑顔になる。
それを見ているご近所の方々も笑顔になる。
(子供は人を笑顔にさせてくれる)
『笑顔になる(感情が露わになる)』→『無防備になる』→話し掛け易い。
こんな循環かなと。
イライラしたり難しい顔をしている人に、人はわざわざ話し掛けない。コミュニケーションが生まれない。
こちらから積極的に話し掛けることも重要だと思うけど、話し掛けてもらえるような精神状態でいる事も大事かなと。
家の中に居るだけじゃコミュニケーションは生まれない。
けれど、これから夏になる…。庭仕事してたら倒れてしまうかも^^;
庭に小ぶりなテント張って、その中でDIYでもやるかな。
先ずは外に出る。
花に水をやり、草むしり。
そして道行く人に挨拶を。
基本ですよね(^^)
ご近所付合いを大切にしようと思う。
困った時に助け合える関係を築いておかなきゃ。何かあってからじゃ遅い。
でわでわ。